【コットン編2】コットンの構造|ファリエロサルティストールの素材

今日は、コットンがどのような構造になっているのかお話ししていきたいと思います。

コットンの繊維は、種子の表皮細胞が成長したものからできています。

 

コットンの草木が成長してくことにより、白い花が咲きます。

 

 

花が咲くと次第にピンクから赤色に変わっていき、通常花が咲いてから、1日から2日ほ

 

どして花が落ちます。

 

 

花が落ちると、その中には、種子を含んだ子房が膨らんできます。

 

この種子の表皮細胞が成長することにより、コットンの繊維を作り出していくのです。

 

 

 

コットンの構造は、上記の図のようになっています。

 

 

少し解説を加えると、

 

第1次細胞膜はセルロース分子鎖の束(ミクロフィブリル)で構成されており、環状構造

 

となっています。

 

 

第2次細胞膜はらせん構造になっており、ルーメン(内腔)と呼ばれる中空構造になっ

 

ています。

 

 

コットン繊維は長さ方向に対して天然の撚り(ねじれ)を持っているが特徴で強度を増

 

加させる役割を、中空構造は吸水性、保温性などを与える役割を果たしています。ま

 

た、偏平な構造をとっていることも特徴の一つです。